天国に一番近い男
あらすじ(Wikipediaより抜粋)
上京したはいいが、大学受験の失敗から勉強を諦めて就職もせずその日暮らしの投げやりな毎日を送っていた主人公・甘粕四郎。何もかもを諦めて実家に帰ろうとした四郎のもとに、「天使」を名乗る男・天童世死見が現れ、四郎に「命題」をクリアできなければ死ぬと宣告する。親友・中津川麻人の紹介で通販会社「MONOカンパニー」に就職した四郎は、天童や会社の同僚とともに数々の命題を乗り越えてゆく。一生懸命生きるとはどういう事かをコメディータッチで描く、甘粕四郎の成長劇。
実は私、シナリオライターを目指すにあたって士気を高めるために
占いしてもらったんですね。
結果は私には嬉しいもので。
その内容は割愛するとして、その中で私に向いているジャンル、勉強するといいジャンルとして「教師もの」が挙がっていました。
元々ドラマを見る習慣がない私、じゃあアドバイスに従って見てみようかと思い探したのがこちらの作品でした。
旦那にオススメされたこの作品。
目的は「教師編」だったわけですが、最初から見るべきということで「MONOカンパニー編」から。
いや~面白かった!
シナリオセンターやその他諸々のシナリオ指南にあった内容にも合致する点がとても多く参考になりつつ、軽い気持ちで、でも時々ハラハラと、泣けるときもあり、楽しめました!
主人公は問題点大有りだけどどこか憎めない、共感できる点が多いとか。
応援したくなる主人公、とか。
試練を与えよ!とか。
本を読んで、誰が話しているかわかるようにしよ、とか。
あと伏線の張り方も絶妙でしたよね。
こんな気楽に見れる内容なのに、その実シナリオの勉強にはとても有意義な作品だったと思います。
あと、松岡くんカッコイイ(笑)
クライマックスになると長々としゃべりだす甘粕くんにはちょっと引っ掛かるものがあったけど、そんなの勉強したてのペーペーが気になった程度のこと(笑)
全体的には本当にいいドラマだったと思います。
なんか作品の感想具体的に書いてませんが、許してください。
何しろ見終わったのは結構前なので、詳細は覚えてないのです。
次回、教師編の感想いきます。